カローラツーリングはハイブリッドだけ?中古のガソリン車との違い

給油スタンドに停まるステーションワゴン

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トヨタ カローラ ツーリングを調べていて、『ガソリン車の値段が見つからない』と戸惑った方もいるのではないでしょうか。昔の記事にはガソリン車が載っているので、余計に分かりにくいですよね。

結論から言うと、新車のカローラツーリングは2025年5月の改良から1.8Lハイブリッドだけです。ガソリン車を選べるのは中古だけで、年式によって1.8L・1.5L・1.2Lターボの3種類があります。

この記事では、現行ハイブリッドの中身と、中古のガソリン車との違いを年式ごとの表で見ていきます。

目次

新車のガソリン車はもう買えない?

はい、2026年9月時点で新車のガソリン車はありません。2025年5月の一部改良でガソリン車が廃止され、全車ハイブリッドになりました。

同じタイミングでMT(マニュアル車)もターボも新車ではなくなっています。正確には、1.2Lターボの6速MTは2022年10月の改良でもう終わっていたんです。

先に結論

新車で買えるのは1.8Lハイブリッドだけです。ガソリン車・MT・ターボが欲しい場合は中古から探すことになります。PHEV(プラグインハイブリッド)は国内のカローラツーリングには設定されていません。

期間新車で選べたパワートレイン
2019年9月〜2022年9月(前期)1.8Lハイブリッド/1.8Lガソリン/1.2Lターボ(6速MT)
2022年10月〜2025年5月(後期)1.8Lハイブリッド/1.5Lガソリン
2025年5月〜現在1.8Lハイブリッドのみ

(トヨタ公式・大手自動車メディアの情報をもとに作成。前期の構成はメディア情報)

『じゃあ中古のガソリン車は古い車なの?』と思うかもしれません。1.5Lガソリンは2025年5月まで新車で売られていたので、比較的新しい年式も見つかります。

現行ハイブリッドのエンジンと馬力

まずは今の新車の中身です。

エンジンは1.8Lの直列4気筒で、型式は2ZR-FXEです。排気量は1,797ccなので、「何ccか」と聞かれたら1.8Lクラスと覚えておけば大丈夫です。

項目2WDE-Four
エンジン1.8L 直4(2ZR-FXE) 72kW(98PS)/142N・m同じ
フロントモーター1VM 70kW(95PS)/185N・m同じ
リヤモーターなし1WM 30kW(41PS)/84N・m
使用燃料無鉛レギュラー無鉛レギュラー
燃料タンク43L43L

(トヨタ公式 主要諸元・2026年9月時点)

エンジンとモーターの馬力は、そのまま足し算した数字が車の最大出力になるわけではありません。システム全体の出力はカタログや販売店で確かめてみてください。

実は、ハイブリッドの走りやすさは数字より出足に出るんです。モーターの力が低い速度から効くので、街中の発進はガソリン車よりなめらかに感じる方が多いです。

E-Four(4WD)はリヤにもモーターが付き、滑りやすい道の発進を助けます。詳しくはカローラツーリングのE-Fourは必要かにまとめています。

ハイブリッドの燃費と価格

次はお金の話です。現行ハイブリッドのカタログ燃費(WLTCモード)と価格を並べます。

グレード燃費 2WD燃費 E-Four価格 2WD価格 E-Four
X28.4km/L26.7km/L2,447,500円2,662,000円
G28.8km/L27.5km/L2,812,700円3,027,200円
W×B26.7km/L24.9km/L3,179,000円3,393,500円
ACTIVE SPORT26.7km/L24.9km/L3,282,400円3,496,900円

(2026年9月時点のメーカー希望小売価格・消費税込、燃費はWLTCモード。トヨタ公式)

面白いのは、2WDでいちばん燃費が良いのが中間のGだという点です。上級のW×BとACTIVE SPORTはタイヤが17インチになるので、燃費が少し下がります。

ハイブリッドを選ぶ時に見るところ
  • 燃費はタイヤの大きさで変わる(15インチのX、16インチのG、17インチのW×B)
  • E-Fourは2WDより214,500円高く、燃費も少し下がる
  • 燃料はレギュラーなので、ハイオクより給油代を抑えやすい

実際に走った時の燃費は、カタログ値より下がるのが普通です。実燃費の目安はカローラツーリングの実燃費で見られます。

中古のガソリン車は3種類ある

ここからは中古の話です。ガソリン車は年式によって中身がまったく違うので、ひとまとめにしないのがコツなんです。

種類年式型式エンジン・変速機自動車税(年額)
1.8Lガソリン2019年9月〜2022年9月ZRE212W2ZR-FAE・CVT36,000円
1.2Lターボ2019年9月〜2022年9月NRE210W8NR-FTS・6速iMT30,500円
1.5Lガソリン2022年10月〜2025年5月MZEA17WM15A-FKS(直3)・CVT30,500円

(型式・年式はメディア情報。自動車税は2019年10月1日以降に初回新規登録した自家用乗用車の税額)

『1.5Lの方が排気量が小さいのに、新しいの?』と不思議に思いますよね。2022年10月の改良で、1.8Lガソリンとターボをまとめて1.5Lの3気筒エンジンに置き換えたんです。

1.5Lガソリンは2WDのみと伝えられています(メディア情報)。雪国で4WDが欲しい場合は、ガソリン車ではなくハイブリッドのE-Fourを探すことになります。

カローラツーリングの年式別パワートレインの変遷を示した図解

自動車税はいくら違う?

毎年かかる自動車税は、排気量で決まります。1.8Lのハイブリッドと1.8Lガソリンは年36,000円、1.5Lガソリンと1.2Lターボは年30,500円です。

つまり、1.5Lや1.2Lターボを選ぶと、自動車税は年5,500円安くなります。5年乗れば27,500円の差なので、走る距離が短い方には小さくない金額ですよね。

維持費の全体はカローラツーリングの維持費で内訳ごとに見られます。

ガソリン車の燃費は?

ガソリン車のカタログ燃費は、年式とグレードで違います。この記事で確かめきれた公式の数値がないため、ここでは数字を出しません。

中古車を見る時は、その車の年式のカタログ値を販売店で見せてもらうのが確実です。一般的には、同じ年式ならハイブリッドの方がガソリン車より燃費が良い傾向があります。

ハイブリッドとガソリン、中古ならどっちを選ぶ?

『結局どっちがいいの?』というのが本音ですよね。走る距離と、乗り方で分けて考えると決めやすくなります。

ハイブリッドが向く人
  • 年間の走行距離が長い
  • 街中の発進と停止が多い
  • 雪国で4WD(E-Four)が欲しい
  • 新しい安全装備も重視したい
ガソリン車が向く人
  • 走る距離が短く、燃費の差が効きにくい
  • 車両価格をできるだけ抑えたい
  • MTで運転したい(1.2Lターボのみ)

ガソリン車は中古の車両価格が抑えめなことがあります。ただ、価格差がどれくらいかは年式・走行距離・地域で大きく変わるので、同じ条件の車どうしで比べてみてください。

「燃費でどれくらい取り戻せますか?」
「年に何キロ走るかで変わりますね。短いなら、車両価格の差の方が大きいことも多いです」

こんなふうに、走る距離から逆算するのがおすすめです。

1.2Lターボ6速MTは台数が少ない

MTのカローラツーリングは前期だけの設定で、中古の台数も限られます。状態の良い車は早く売れることもあるので、条件を決めてから探しましょう。詳しくはカローラツーリングのMT(1.2Lターボ)にまとめています。

ハイブリッドの中古車を選ぶ時の注意

中古のハイブリッドを選ぶなら、年式の区切りを知っておくと失敗しにくいです。2022年10月の改良で、ハイブリッドのシステムが新しい世代になり、型式も変わりました。

区分ハイブリッドの型式グレード
前期(2019年9月〜2022年9月)ZWE211W(2WD)/ZWE214W(E-Four)W×B/S/G-X
後期・現行(2022年10月〜)ZWE219W(2WD)/ZWE215W(E-Four)W×B/G/X(2025年5月〜ACTIVE SPORTも)

(前期の型式・グレードはメディア情報)

型式は車検証に書いてあります。店頭の説明と合っているか、見せてもらうと安心です。

中古ハイブリッドを見る時の手順
  1. 車検証で型式を見て、前期か後期かを確かめる
  2. 整備記録簿で点検の履歴を確かめる
  3. 保証の有無と、保証の範囲を聞く
  4. 同じ年式・走行距離のガソリン車と総額で比べる

実は、ハイブリッドの駆動用バッテリーを心配する声も多いんです。保証の内容は年式や販売店で違うので、購入前に書面で確かめておきましょう。

中古で狙いやすい年式はカローラツーリングの中古車の選び方で紹介しています。

新車で買うなら見積もりで比べよう

新車ならハイブリッド一択なので、あとはグレードと駆動方式を決めるだけです。グレードの違いはカローラツーリングのグレードの違い、最上級の中身はW×Bの装備と価格で見られます。

見積もりを取る前に決めておくこと
  • グレード(X/G/W×B/ACTIVE SPORT)
  • 駆動方式(2WDかE-Fourか)
  • ボディカラー(有料色かどうか)
  • ディスプレイやドラレコなどのオプション

同じ仕様で見積もりを2〜3社から取ると、値引きの差が分かりやすくなります。中古のガソリン車と迷っている方も、新車の総額を一度出しておくと比べやすいですよ!

カローラツーリング買いたいドットコム

カローラツーリングの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、カローラツーリングの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

値引きの目安と交渉の順番は、カローラツーリングの値引き相場と限界額にまとめています。

ハイブリッドとガソリン車の選び方を走行距離と用途でまとめた図解
公式・関連サイトの情報

よくある質問

カローラツーリングにガソリン車はありますか?

2026年9月時点の新車はハイブリッドのみです。ガソリン車は2025年5月の改良で廃止されたので、選べるのは中古だけです。

カローラツーリングは何ccですか?

現行ハイブリッドのエンジンは1.8L(1,797cc)です。中古のガソリン車には1.8L、1.5L、1.2Lターボがあります。

ハイブリッドの馬力はどれくらいですか?

エンジンが72kW(98PS)、フロントモーターが70kW(95PS)です。E-Fourはリヤモーター30kW(41PS)が加わります。システム全体の出力はカタログで確かめてください。

カローラツーリングにPHEVはありますか?

国内のカローラツーリングにPHEVの設定はありません(2026年9月時点)。

ハイブリッドの燃費はどれくらいですか?

WLTCモードで2WDが26.7〜28.8km/L、E-Fourが24.9〜27.5km/Lです。グレードとタイヤの大きさで変わります。

中古ならガソリン車の方が得ですか?

走る距離が短いなら、車両価格の安いガソリン車が得になることもあります。長く走るならハイブリッドの燃費が効いてくるので、年間の走行距離で考えてみてください。

まとめ

この記事の要点
  • 新車は2025年5月からハイブリッドのみ。ガソリン・MT・ターボは中古だけ
  • 現行エンジンは1.8L(1,797cc)。燃料はレギュラー、タンク43L
  • 燃費は2WDでGが28.8km/Lといちばん良い
  • 中古のガソリン車は1.8L・1.2Lターボ(前期)と1.5L(後期)の3種類
  • 1.2Lターボと1.5Lの自動車税は年30,500円、1.8Lは年36,000円
  • 走る距離が長いならハイブリッド、短いならガソリン車も候補
カローラツーリング買いたいドットコム

カローラツーリング買いたいドットコム 編集部

カローラツーリングの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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