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カローラツーリングを中古で探し始めて、『同じ車なのに値段がこんなに違うのはなぜ?』と戸惑っていませんか。年式もグレード名もばらばらで、どれを選べばいいか迷いますよね。
結論から言うと、カローラツーリングの中古は「年式の区切り、パワートレイン、走行距離と記録簿」の順に絞ると選びやすくなります。この記事を読めば、狙い目の年式と、走行距離の見方が分かります。
まずは年式を3つに分けて考えよう
カローラツーリングは2019年9月に発売された車で、世代は今の1代だけです。ただ、途中の改良で中身が大きく変わっているので、年式で3つに分けると選びやすいんです。
| 時期 | パワートレイン | 型式 | 主なグレード |
|---|---|---|---|
| 2019年9月〜2022年9月(前期) | 1.8Lハイブリッド | ZWE211W(2WD)/ZWE214W(E-Four) | W×B/S/G-X |
| 同上 | 1.8Lガソリン(CVT) | ZRE212W | W×B/S/G-X |
| 同上 | 1.2Lターボ(6速iMT) | NRE210W | W×B 等 |
| 2022年10月〜2025年5月(後期) | 1.8Lハイブリッド(新世代) | ZWE219W/ZWE215W | W×B/G/X |
| 同上 | 1.5Lガソリン(CVT) | MZEA17W | W×B/G/X |
| 2025年5月〜現在 | 1.8Lハイブリッドのみ | ZWE219W/ZWE215W | W×B/G/X/ACTIVE SPORT |
(前期の型式・グレード、1.5Lガソリンの型式はメディア情報)
2022年10月の改良が、いちばん大きな区切りです。グレード名、安全装備、画面、ガソリンエンジンの排気量がここで変わりました。
例えば「G」というグレードは、2022年10月以降にしかありません。前期の「G-X」とは別のグレードなので、名前だけで比べないようにしましょう。
年式ごとの細かな違いは、カローラツーリングの年式ごとの違いで見分け方と一緒にまとめています。

狙い目の年式はどれ?
『結局、何年式を選べばいいの?』というのが一番知りたいところですよね。答えは、何を優先するかで変わります。
| 優先したいこと | 狙い目の年式 | 理由 |
|---|---|---|
| 価格を抑えたい | 前期(2019年9月〜2022年9月) | 年数と走行距離が進み、価格がこなれやすい |
| 装備と価格のバランス | 後期(2022年10月〜2025年5月) | 安全装備と画面が新しくなった |
| 新しい装備と燃費 | 2025年5月以降 | 全車ハイブリッド、ドラレコなどの標準装備が増えた |
後期になって、Toyota Safety Senseが新しくなり、10.5インチのディスプレイオーディオも設定されました。スマホとつないで画面を使いたい方には、後期のほうが満足しやすいはずです。
2024年4月の改良では、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)が全車標準になりました(メディア情報)。駐車場での安心感を重視するなら、ここも一つの目安になります。
改良ごとの中身は一部改良・マイナーチェンジで何が変わったかで詳しく見られます。
2025年5月以降の車を探すなら、新車や未使用車とも価格を比べてみてください。差が小さい場合もあります。考え方は新車と未使用車どちらが得かにまとめています。
ハイブリッド・ガソリン・MTはどれを選ぶ?
中古ならではの選択肢が、パワートレインです。今の新車はハイブリッドだけですが、中古ならガソリン車やMTも選べるんです。
| 種類 | 年式 | 自動車税(年額) | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 1.8Lハイブリッド | 全期間 | 36,000円 | 燃費を重視する方、走る距離が多い方 |
| 1.8Lガソリン | 前期のみ | 36,000円 | 走る距離が少なく、価格を抑えたい方 |
| 1.2Lターボ 6速iMT | 前期のみ | 30,500円 | MTで運転を楽しみたい方 |
| 1.5Lガソリン | 後期(〜2025年5月) | 30,500円 | 後期の装備で価格を抑えたい方 |
(2019年10月1日以降に初回新規登録の自家用乗用車)
年間の走る距離が少ないなら、ガソリン車でも燃料代の差は大きくなりにくいです。逆に毎日長く走る方は、ハイブリッドのほうが燃料代で取り戻しやすくなります。
『MTに乗りたい』という方は、前期の1.2Lターボを探すことになります。台数が限られるので、探し方はMT(1.2Lターボ)を中古で探す時の注意を見てみてください。
ハイブリッドとガソリンの違いはハイブリッドと中古のガソリン車の違いで比べています。
走行距離の見方は?どこまでなら安心?
走行距離は、中古車を選ぶ時にいちばん気にするところですよね。よく言われる目安は「1年で1万km前後」です。
| 年数 | 走行距離の目安(年1万km前後) | 見方 |
|---|---|---|
| 1〜2年 | 1万〜2万km | 新車に近い。価格も新車に近くなりやすい |
| 3〜5年 | 3万〜5万km | 最初の車検を過ぎ、価格が落ち着きやすい |
| 6〜7年 | 6万〜7万km | 消耗品の交換歴をしっかり確かめたい範囲 |
年数に対して距離が少なすぎる車は、長く動かしていなかった可能性もあります。反対に、距離が多めでも定期的に点検されている車は、調子がいいこともあるんです。
総走行距離は、メーターのオドメーターで見られます。販売店の表示と実車のメーターが合っているか、整備記録簿の記録と矛盾していないかも見ておきましょう。
- 整備記録簿が残っていて、点検の記録が続いているか
- オイル交換の間隔が空きすぎていないか
- タイヤの溝と製造年
- メーターに警告灯が点いたままになっていないか
- 修復歴の有無

故障しやすい箇所を先に知っておくと、点検の時に見るところが分かります。故障しやすい箇所と修理費の目安も参考にしてください。
2WDとE-Fourは型式で見分けられる
同じ年式でも、2WDとE-Fourが混ざって売られています。見た目ではほとんど分からないので、型式で確かめるのが確実です。
| 時期 | 2WD | E-Four |
|---|---|---|
| 前期ハイブリッド | ZWE211W | ZWE214W |
| 後期以降のハイブリッド | ZWE219W | ZWE215W |
(前期の型式はメディア情報)
E-Fourは新車の時点で2WDより214,500円高く、燃費もやや下がります。雪道をあまり走らない方なら、2WDを選んで浮いた分を走行距離の少ない車に回す、という考え方もできますよ。
100万円前後の安い中古を探す時の注意点は?
『できるだけ安く買いたい』という方も多いはずです。ただ、安さだけで選ぶと、あとで修理代がかかることもあります。
中古車の価格は、時期と地域、状態で大きく変わります。予算を100万円前後に絞ると、前期のガソリン車や走行距離が多めの車が中心になりやすいです。
- 修復歴がある車は、どこを直したかを確かめる
- 走行距離が多い車は、タイヤやバッテリーなど消耗品の交換費用も見込む
- 車検が近い車は、車検費用を足した総額で比べる
- 保証が付くかどうか、付く場合の期間を確かめる
例えば、販売店でこんなやりとりをするのがおすすめです。「この価格に何が含まれていますか」「車検と保証は付きますか」。本体価格ではなく、乗り出しの総額で比べると失敗しにくくなります。
認定中古車と一般の中古車はどう違う?
認定中古車は、メーカー系の販売店が点検や保証を付けて売る中古車です。『少し高くても安心を買いたい』という方に選ばれています。
- 販売店による点検が済んでいることが多い
- 保証が付くことが多い
- 車の状態の説明がそろっている
- 価格が安めの車も見つかりやすい
- 保証の有無や内容は店によって違う
- 点検の中身を自分で確かめる必要がある
保証の期間や内容は販売店ごとに違います。認定中古車かどうかだけでなく、何が保証されるのかを書面で確かめておきましょう。
地域で探す時に気をつけることは?
埼玉・群馬・茨城・新潟・沖縄など、住んでいる地域の近くで探したい方も多いですよね。実は、地域によって見ておきたいポイントが少し違います。
| 地域の特徴 | 見ておきたいこと |
|---|---|
| 雪の多い地域(新潟など) | E-Fourかどうか、下回りのサビ、スタッドレスの有無 |
| 海の近く(沖縄など) | 塩害による下回りのサビ、日差しによる塗装や内装の傷み |
| 都市部 | バンパーの擦り傷、狭い駐車場での小傷 |
最低地上高は130mmなので、雪道をよく走る方はE-Fourを選ぶと安心感が増します。E-Fourが必要かどうかはE-Fourは必要かで確かめてみてください。
遠くの販売店の車を買う場合は、陸送費や登録費用も総額に入れて比べましょう。地域や条件を指定して、在庫をまとめて見てみたい方は、こちらから探せます。
カローラツーリング買いたいドットコム
カローラツーリングの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、カローラツーリングの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
中古車を見に行く時は何を確かめる?
候補が決まったら、実車を見に行きましょう。見るところを先に決めておくと、当日慌てずに済みますよ。
- 車検証で初度登録年月と型式を見て、前期か後期かを確かめる
- 整備記録簿で点検とオイル交換の履歴を見る
- メーターの総走行距離と、警告灯が消えているかを確かめる
- 後席を倒して荷室を広げ、シートの動きと荷室の傷を見る
- 試乗して、段差での音やブレーキの感触を確かめる
- 保証・車検・諸費用を含めた総額を出してもらう
今の車を手放して買い替える方は、売る時の値段も気になりますよね。相場の目安はカローラツーリングの買取相場で確かめられます。
中古と新車で迷っている方は、新車の値引きも比べてみてください。カローラツーリングの値引き相場と限界額で交渉の順番をまとめています。
- 自動車公正取引協議会:中古車の表示ルールと購入時の注意
よくある質問
カローラツーリングの中古で狙い目の年式はいつですか?
価格重視なら前期(2019年9月〜2022年9月)、装備と価格のバランスなら後期(2022年10月以降)が候補です。2022年10月の改良で安全装備や画面が新しくなりました。
走行距離は何kmまでなら大丈夫ですか?
目安は1年で1万km前後です。ただ、距離だけでなく整備記録簿で点検やオイル交換の履歴が続いているかを見るのが大切です。
100万円前後で買えますか?
中古車の価格は時期や地域、状態で変わるので断定はできません。予算を抑えると前期のガソリン車や走行距離が多めの車が中心になりやすいので、修理や車検を含めた総額で比べてください。
中古でMTのカローラツーリングはありますか?
前期(2019年9月〜2022年9月)の1.2Lターボに6速iMTがありました。2022年10月の改良で廃止されたので、MTは中古でしか選べません。
認定中古車は買ったほうがいいですか?
点検や保証が付くことが多く、安心感を重視する方に向いています。価格は一般の中古車より高めになりやすいので、保証の内容と価格差を比べて決めましょう。
まとめ
- 年式は前期・後期・2025年5月以降の3つに分けて考える
- 2022年10月の改良で、グレード名・安全装備・画面が変わった
- 中古ならガソリン車や1.2LターボのMTも選べる
- 走行距離は年1万km前後が目安。記録簿とあわせて見る
- 安い中古は、修理や車検を含めた総額で比べる
- 雪国はE-Four、海の近くは下回りのサビを確かめる





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