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中古車サイトでカローラツーリングを見ていると、「2000 Limited」「50 Million Edition」といった聞き慣れない名前が出てきますよね。
『普通のグレードと何が違うの?』と迷う方も多いはずです。
結論から言うと、カローラツーリングの特別仕様車は、2019年の発売から2026年9月までに大きく4つあります。2.0Lエンジンの限定車が2つ、記念車が1つ、そして今も新車で買えるACTIVE SPORTです。
この記事では、4つの特別仕様車を年表で並べて、それぞれの中身と中古での見分け方をお伝えします。
カローラツーリングの特別仕様車は何がある?
まずは一覧です。
トヨタ カローラ ツーリングは2019年9月17日の発売から、現行の1代だけが続いています。その中で出た特別仕様車を時系列で並べました。
いま新車で買える特別仕様車はACTIVE SPORTだけです(2026年9月時点)。2000 Limited、ACTIVE RIDE、50 Million Editionは中古で探すことになります。
| 時期 | 特別仕様車 | パワートレイン | ポイント | 情報の確かさ |
|---|---|---|---|---|
| 2020年6月 | 2000 Limited | 2.0Lガソリン(M20A) | 限定500台 | メディア情報 |
| 2021年4月 | ACTIVE RIDE | 2.0Lガソリン | 限定 | メディア情報 |
| 2021年11月 | 50 Million Edition | 要確認 | 記念車 | メディア情報 |
| 2024年4月 | ACTIVE SPORT | 1.8Lハイブリッド | 初設定 | メディア情報 |
| 2026年5月 | ACTIVE SPORT(60周年記念仕様) | 1.8Lハイブリッド | 60周年ロゴなど | トヨタ公式 |
2020〜2021年の3台は、価格や台数の細かいところを公式資料で確かめきれていません。表の中で「メディア情報」としているのはそのためです。

2000 Limited:2.0Lエンジンの限定車
2000 Limitedは、2020年6月に出た特別仕様車です。名前の「2000」は排気量の2.0Lのことなんです。
通常のカローラツーリングは1.8Lハイブリッド、1.8Lガソリン、1.2Lターボの3本立てでした(前期)。そこに2.0LのM20Aエンジンを載せた限定車で、台数は500台と伝えられています(メディア情報)。
『2.0Lってことは、税金は高くなる?』と気になりますよね。
実は、2.0Lは自動車税の区分が1.8Lと同じ「1.5L超2.0L以下」です。2019年10月以降に初回登録された車なら、年36,000円で変わりません。
1.8Lハイブリッドも2.0Lガソリンも、自動車税(種別割)は年36,000円です。旧1.2Lターボと旧1.5Lガソリンは年30,500円の区分になります。
限定500台なので、中古で見つかる数はかなり少ないです。見つけたら、車検証の型式と原動機の型式でM20Aかどうかを確かめてみてください。
ACTIVE RIDE:もう一つの2.0L限定車
ACTIVE RIDE(アクティブライド)は、2021年4月に出た特別仕様車です。こちらも2.0Lガソリンの限定車と伝えられています(メディア情報)。
名前が似ているので、今のACTIVE SPORTと混同されやすいんです。
「アクティブの中古、ハイブリッドですよね?」
「それはACTIVE RIDEなので、2.0Lのガソリン車ですね」
こんなやりとりが起きやすいので、名前だけでなくエンジンで見分けておきましょう。
| 項目 | ACTIVE RIDE | ACTIVE SPORT |
|---|---|---|
| 登場 | 2021年4月 | 2024年4月 |
| パワートレイン | 2.0Lガソリン | 1.8Lハイブリッド |
| 新車で買えるか | 買えない | 買える(2026年9月時点) |
| 自動車税(年) | 36,000円 | 36,000円 |
価格や装備の細かい中身は、公式で確かめきれていません。中古で気になる車があったら、販売店に装備の一覧を出してもらうのが確実です。
50 Million Edition:カローラの記念車
50 Million Editionは、2021年11月に出た特別仕様車です(メディア情報)。名前の通り、カローラの累計生産台数にちなんだ記念車とされています。
『記念車って、中古で高く売れるの?』と考える方もいますよね。
記念車だから高く売れる、とは言い切れません。中古の値段は年式、走行距離、色、状態で決まる部分が大きいからです。
「特別仕様車だからリセールが高い」と考えて、状態や走行距離を見ずに高値で買ってしまうことです。記念車でも、相場の中心は普通のグレードと同じ物差しで決まります。
この記念車のベースグレードやパワートレイン、価格は「要確認」としておきます。気になる方は、中古車の車検証と装備表で1台ずつ確かめてみてください。
ACTIVE SPORT:いま新車で買える特別仕様車
ACTIVE SPORTは、2024年4月の一部改良のときに初めて設定されました(メディア情報)。2026年5月12日の一部改良で、カローラ誕生60周年の記念仕様にアップデートされています(トヨタ公式)。
2026年9月時点で新車として買える特別仕様車は、このACTIVE SPORTだけです。
| 項目 | 2WD | E-Four |
|---|---|---|
| 価格(消費税込) | 3,282,400円 | 3,496,900円 |
| W×Bとの差 | +103,400円 | +103,400円 |
| WLTC燃費 | 26.7km/L | 24.9km/L |
| 専用サスペンション | あり | なし |
価格は2026年9月時点のメーカー希望小売価格です(トヨタ公式)。
主な特徴は、60周年ロゴ、ブラック塗装の17インチアルミ(215/45R17)、専用チューニングのサスペンション(2WDのみ)です。色はプラチナホワイトパールマイカ、ニュートラルブラック、専用ツートンのニュートラルブラック×アッシュの3つから選びます。
詳しい中身はカローラツーリング ACTIVE SPORTの中身と価格で、W×Bと並べて見ています。
2026年の特別仕様車は?
「カローラツーリング 特別仕様車 2026」で探している方も多いはずです。
2026年は、5月の一部改良でACTIVE SPORTが60周年記念仕様になりました。2026年9月時点で、ほかに新しい特別仕様車の公式発表は確認できていません。
カローラ誕生60周年の2026年10月20日前後に何か出るかは、公式発表を待つしかない状況です。うわさで判断せず、トヨタの発表を見てから動くのが安心です。
特別仕様車が出た時期と一部改良の関係
特別仕様車は、一部改良と同じタイミングか、その少しあとに出ることが多いです。改良の流れと並べると、どの年式の車なのかが見えやすくなるんです。
| 時期 | 主な出来事 |
|---|---|
| 2019年9月 | 発売。グレードはW×B・S・G-X |
| 2020年6月 | 2000 Limited(メディア情報) |
| 2020年10月 | 2トーンカラー追加(メディア情報) |
| 2021年4月 | ACTIVE RIDE(メディア情報) |
| 2021年11月 | 50 Million Edition(メディア情報) |
| 2022年10月 | 一部改良。グレードをW×B・G・Xに再編 |
| 2024年4月 | 一部改良。ACTIVE SPORT初設定 |
| 2025年5月 | 一部改良。ハイブリッドだけに |
| 2026年5月 | 一部改良。ACTIVE SPORTが60周年記念仕様に |
ここで気をつけたいのが、2022年10月の前と後でグレード名が変わっていることです。前期はW×B・S・G-X、後期はW×B・G・Xなんです。
2020〜2021年の特別仕様車は、すべて前期の車です。ベースのグレードを確かめる時は、前期のグレード名で見てみてください。
改良ごとに何が変わったかはカローラツーリングの一部改良・マイナーチェンジで何が変わったかで詳しく見られます。
特別仕様車と普通のグレードの違いは?
特別仕様車は、普通のグレードに装備や色、足回りを足した仕様です。ゼロから別の車を作っているわけではないんです。
だから選ぶ時は、「ベースのグレードと比べて何が足されたか」「その差額に見合うか」で考えると分かりやすいです。

- ベースのグレードと比べて何が増えたかを一覧で見る
- 増えた装備に、差額分の価値を感じるかを考える
- 選べる色が減っていないかを確かめる
- 4WDでも同じ装備が付くかを確かめる
グレードごとの装備の違いはカローラツーリングのグレードの違いを一覧で比較で横並びにしています。まずは普通のグレードの差を知っておくと、特別仕様車の価値も見えやすくなります。
中古で特別仕様車を見分けるには
中古で特別仕様車を探す時は、名前より「年式」と「エンジン」で見分けるのが確実です。車体にエンブレムが付いていても、後から付けたものということもあるからです。
- 車検証で初度登録年月を見る(2020年6月以降か、2021年以降かなど)
- 車検証の型式と原動機の型式でエンジンを確かめる
- 販売店に、特別仕様車の装備表や当時の書類があるかを聞く
- ホイールや内装の専用部品がそろっているかを見る
前期(2019年9月〜2022年9月)の型式は、ハイブリッドがZWE211W・ZWE214W、1.8LガソリンがZRE212Wと伝えられています(メディア情報)。
2.0Lの限定車の型式は要確認です。2000 Limitedなら、車検証の原動機の型式欄にM20Aとあるかで見分けられます。
ハイブリッドとガソリンの違いはカローラツーリングはハイブリッドだけ?中古のガソリン車との違いで、年式ごとの見分け方はカローラツーリングの年式ごとの違いで詳しく見られます。
E-Fourを選ぶか迷っている方はカローラツーリングのE-Four(4WD)は必要かも読んでみてください。新車で買う時の値引きの幅はカローラツーリングの値引き相場と限界額にまとめています。
- トヨタ カローラ ツーリング 公式サイト:最新の価格・グレード・装備はメーカーの公式情報で確認できます
よくある質問
カローラツーリングの特別仕様車には何がありますか?
2020年の2000 Limited、2021年のACTIVE RIDEと50 Million Edition、2024年からのACTIVE SPORTの4つが主なものです。2020〜2021年の3つは中古でしか買えません。
2026年の特別仕様車はありますか?
2026年5月の一部改良で、ACTIVE SPORTがカローラ誕生60周年の記念仕様になりました。2026年9月時点で、ほかの新しい特別仕様車の公式発表は確認できていません。
特別仕様車と普通のグレードは何が違いますか?
ベースのグレードに、専用の装備や色、足回りなどを足したものです。差額に見合う中身かどうかで選ぶのがおすすめです。
2000 Limitedは税金が高いですか?
2.0Lは1.8Lと同じ区分なので、2019年10月以降に初回登録された車なら自動車税は年36,000円です。1.8Lハイブリッドと変わりません。
特別仕様車は高く売れますか?
特別仕様車だからといって高く売れるとは限りません。年式、走行距離、色、状態で決まる部分が大きいので、普通のグレードと同じ見方で考えておきましょう。
まとめ
- 特別仕様車は2000 Limited、ACTIVE RIDE、50 Million Edition、ACTIVE SPORTの4つ
- 2000 LimitedとACTIVE RIDEは2.0Lガソリンの限定車(メディア情報)
- 新車で買えるのはACTIVE SPORTだけで、2026年5月から60周年記念仕様
- 中古では名前より年式とエンジンの型式で見分ける
- 特別仕様車だから高く売れるとは限らない





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