カローラツーリングGは中間グレードとして正解か|Xとの違い

住宅街に停まるブルーのステーションワゴン

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トヨタ カローラ ツーリングのグレード表を見て、『真ん中のGにしておけば無難かな』と考えていませんか。とはいえ、Xとの差が36万円以上あると本当に必要か迷いますよね。

結論から言うと、Gは「画面付きで、燃費もいちばん良い」バランス型のグレードです。スマホとつないで画面を使いたい方や、色の選択肢がほしい方にはGが合います。

この記事を読めば、Gの価格と装備をXとW×Bの間で比べて、自分に合うグレードかどうかが分かります。

目次

カローラツーリングGの価格と基本データ

まずは数字から見てみましょう。

先に結論

Gの価格は2WDで2,812,700円、E-Fourで3,027,200円です(2026年9月時点・消費税込)。Xより365,200円高く、W×Bより366,300円安い、ちょうど真ん中の位置です。燃費は2WDで28.8km/Lと、全グレードでいちばん良い数字です。

項目G
価格 2WD/E-Four2,812,700円/3,027,200円
燃費(WLTC) 2WD/E-Four28.8km/L/27.5km/L
タイヤ205/55R16(16×7Jアルミ)
最小回転半径5.3m
車両重量 2WD/E-Four1,370kg/1,420kg
ディスプレイ8インチ ディスプレイオーディオ
メーター7.0インチ

(トヨタ公式・2026年9月時点)

Gという名前は、2022年10月の改良から使われています。前期(〜2022年9月)には「G-X」というグレードがありましたが、別のグレードなので中古を見る時は気をつけてください。

XとGの違いは?

いちばん検索されているのがここです。XとGの差額は、2WDでもE-Fourでも365,200円です。

装備・項目XG
価格 2WD2,447,500円2,812,700円
ディスプレイナビレディ(画面なし)8インチ ディスプレイオーディオ
メーターアナログ+4.2インチ7.0インチ
タイヤ・ホイール195/65R15 スチール205/55R16 アルミ
燃費 2WD28.4km/L28.8km/L
最小回転半径5.0m5.3m
選べる色4色7色(2トーン含む)
スマートエントリー標準(2026年5月〜)標準

(トヨタ公式・2026年9月時点)

いちばん大きな差は、画面の有無です。Xは「ナビレディ」といって、ディスプレイオーディオが付いていません。

『ナビレディって何?』と思いますよね。配線などの準備だけがされていて、画面やナビは自分で選んで付ける状態のことなんです。

XとGの装備の違いを並べた図解

画面を後から付けるといくらかかる?

Xに販売店オプションのナビやディスプレイを付けると、その分の費用がかかります。価格は機種で大きく変わるので、見積もりで確かめてみてください。

ここが大事なところです。Xに画面を付けた総額と、Gの総額を並べて比べると、差が思ったより小さくなることもあるんです。

XかGかで迷ったら比べること
  • Xに付けたいナビやディスプレイの見積もり額
  • 16インチアルミが欲しいかどうか
  • 選びたいボディカラーがXにあるか
  • 小回り(最小回転半径5.0mと5.3m)をどれだけ気にするか

Xの装備の詳細はカローラツーリングXで削られるものにまとめています。

Gの方が燃費がいいのはなぜ?

意外に思う方も多いはずです。2WDのカタログ燃費は、Xが28.4km/L、Gが28.8km/Lで、Gの方が良いんです。

グレード2WDE-Four
X28.4km/L26.7km/L
G28.8km/L27.5km/L
W×B26.7km/L24.9km/L

(WLTCモード・トヨタ公式)

車両重量はXの方が軽いので、タイヤやホイールなどの違いが影響していると考えられます。公式に理由が書かれているわけではないので、ここは数字だけ見ておきましょう。

いずれにしても、燃費を重視するならGは有力な候補です。E-Fourでも27.5km/Lで、E-Fourの中ではいちばん良い数字になっています。

Xより小回りが利かないのは本当?

はい、数字の上ではそうです。最小回転半径はXが5.0m、Gが5.3mです。

『0.3mってどれくらい違うの?』と気になりますよね。狭い駐車場での切り返しや、Uターンの時に少し差を感じることがあります。

「細い道でのUターンが多いんです」
「それならXの5.0mは助かると思います。ただ、慣れれば5.3mでも困らない方が多いですよ」

G・W×B・ACTIVE SPORTはどれも5.3mなので、Gだけが特に回りにくいわけではありません。運転のしやすさはカローラツーリングは運転しやすい?で詳しく見られます。

Gで選べるボディカラー

色の選択肢は、Gがいちばん多いグレードです。

色XGW×B
スーパーホワイトⅡ〈040〉選べる選べる選べない
プラチナホワイトパールマイカ〈089〉(33,000円)選べる選べる選べる
シルバーメタリック〈1F7〉選べる選べる選べない
ニュートラルブラック〈229〉選べる選べる選べる
エモーショナルレッドⅡ〈3U5〉(55,000円)選べない選べる選べる
ブルーメタリック〈8X7〉選べない選べる選べない
ブラック×プラチナホワイトパール[M87](77,000円)選べない選べる選べる

(トヨタ公式・2026年9月時点。マッシブグレー〈1L6〉はW×Bのみ)

ブルーメタリックはGだけの色です。赤や2トーンを選びたい方も、XではなくG以上が必要になります。

色の選び方はカローラツーリングの色一覧にまとめています。

W×Bとの違いは?Gで足りる人

上のW×Bと比べると、Gは画面とメーターがひと回り小さく、タイヤが16インチです。

Gで十分な人
  • スマホとつないで8インチの画面で足りる
  • 燃費を少しでも良くしたい
  • 16インチでタイヤの交換費用を抑えたい
  • ブルーやシルバーなどGで選べる色が好き
W×Bを考えた方がいい人
  • 地図を10.5インチの大きな画面で見たい
  • 寒い地域でシートヒーター・ステアリングヒーターがほしい
  • 17インチの見た目にこだわりたい

GとW×Bの差額は366,300円です。W×Bの中身はW×Bの装備と価格で詳しく比べられます。

シートヒーターなどの装備

W×Bには2024年4月の改良でシートヒーター・ステアリングヒーターが標準になりました(メディア情報)。Gでの設定は年式やオプションで変わるので、見積もりの時に確かめてみてください。

中古でGを探す時の注意

中古のカローラツーリングでGを探している方もいますよね。Gは2022年10月から使われている名前なので、中古のGは後期以降の車になります。

年式Gの中身
前期(2019年9月〜2022年9月)Gは無く、S・G-Xがある(メディア情報)
後期(2022年10月〜2025年5月)ハイブリッドのほか1.5Lガソリン(2WD)のGもある
現行(2025年5月〜)ハイブリッドのみ。205/55R16アルミが標準に

(前期のグレード体系・1.5Lガソリンの設定はメディア情報)

『Gならどれも同じ』と思って選ぶと、ガソリン車だったということも。車検証の型式で、ハイブリッド(ZWE219W/ZWE215W)かガソリン(MZEA17W)かを見ておきましょう。

16インチアルミが標準になったのは2025年5月の改良からです。それより前のGはホイールが違うことがあるので、写真だけで判断せず確かめてみてください。

年式の見分け方はカローラツーリングの年式ごとの違いにまとめています。

Xとの差、5年でいくら?

新車でXとGを比べる時は、車両価格の差に燃料代の差も足して考えるとすっきりします。

項目GとXの差(2WD)
車両価格の差Gが365,200円高い
燃料代の差(年1万km・5年)Gが約4,200円安い
自動車税の差0円(どちらも年36,000円)

(燃料代はカタログ燃費とガソリン1L170円の仮定で計算した目安)

燃費の差は5年でも数千円なので、ほとんどは車両価格の差です。Xに画面を付けるならその費用を引いて、残りの差に16インチアルミや色の選択肢の価値があるかで考えてみてください。

Gは中間グレードとして正解か

ここまでをまとめると、Gは「画面・アルミ・燃費・色」のバランスが良いグレードです。多くの方にとって、迷ったらGは大きく外さない選択と言えます。

Gが向いている人
  • 画面付きで買って、すぐにスマホとつなぎたい
  • 燃費を重視したい(2WD 28.8km/L)
  • 色の選択肢がほしい
  • 予算を300万円前後に抑えたい(2WD 2,812,700円)

実は、Gは「あとから足したくなる装備」が最初からそろっているグレードでもあるんです。画面もアルミも付いているので、オプションを重ねずに済むぶん見積もりがシンプルになります。

反対に、ナビはスマホで十分で、車両価格を少しでも抑えたい方はXも候補です。雪道を走るならE-Fourも考えておきましょう。

E-Fourが必要かどうかはカローラツーリングの4WDは必要か、ハイブリッドとガソリンの違いはハイブリッドと中古のガソリン車の違いで確かめられます。

グレードを決めるまでの流れ
  1. 画面が必要かどうかを決める(不要ならXも候補)
  2. 欲しい色がどのグレードにあるかを見る
  3. 雪道を走るならE-Fourを検討する
  4. Gと隣のグレードの2通りで見積もりを取る

見積もりは2〜3社から同じ仕様で取ると、値引きの差が分かりやすくなります。XとGの両方で出してもらうのもおすすめですよ!

カローラツーリング買いたいドットコム

カローラツーリングの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、カローラツーリングの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

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※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

値引きの目安はカローラツーリングの値引き相場と限界額、全グレードの比較はカローラツーリングのグレードの違いにまとめています。

Gが向いている人と隣のグレードを選ぶ人をまとめた図解
公式・関連サイトの情報

よくある質問

カローラツーリングGの価格はいくらですか?

2WDが2,812,700円、E-Fourが3,027,200円です(2026年9月時点のメーカー希望小売価格・消費税込)。

XとGの違いは何ですか?

差額は365,200円で、Gには8インチのディスプレイオーディオ、7.0インチのメーター、16インチアルミが付きます。Xはナビレディで画面がなく、タイヤは15インチのスチールです。

Gのタイヤサイズは?

205/55R16で、16×7Jのアルミホイールです。

GとXではどちらが燃費がいいですか?

2WDのWLTCモードでGが28.8km/L、Xが28.4km/Lで、Gの方が良い数字です。

前期のG-Xと今のGは同じですか?

違います。G-Xは2022年9月までの前期のグレードで、2022年10月の改良でW×B/G/Xに再編されました。

まとめ

この記事の要点
  • Gは2WD 2,812,700円、E-Four 3,027,200円(2026年9月時点)
  • Xより365,200円高く、W×Bより366,300円安い真ん中のグレード
  • 8インチ画面・7.0インチメーター・16インチアルミが標準
  • 2WD 28.8km/Lで全グレードでいちばん燃費が良い
  • 選べる色は7つで最多。ブルーはGだけ
  • 最小回転半径はXの5.0mに対して5.3m
カローラツーリング買いたいドットコム

カローラツーリング買いたいドットコム 編集部

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