カローラツーリングとプリウスどっち?価格・燃費・荷室を比べる

駐車場に並んだステーションワゴンとハイブリッドのハッチバック

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同じトヨタのハイブリッドで、カローラツーリングとプリウス。

『燃費がいいのはプリウスだろうけど、荷物を積むならワゴン?』と迷いますよね。

結論から言うと、予算を抑えて荷物をたくさん積みたいならトヨタ カローラ ツーリング、予算を上げて燃費やデザイン、装備を取りたいならプリウスです。一般向けのグレードで比べると、プリウスは価格帯が一段上から始まります。

この記事では、価格・燃費・サイズ・荷室を表で並べて、どちらが自分に合うかが分かります。

目次

カローラツーリングとプリウスの違いを一覧で見る

まずは全体の違いです。

比べるところカローラツーリングプリウス(5代目・60系)
形ステーションワゴン5ドアのハッチバック形状
パワートレイン1.8Lハイブリッドのみ2.0L PHEV/2.0L HEV/1.8L HEV
価格(消費税込)2,447,500円〜3,496,900円一般向けZ・G 3,324,200円〜4,645,300円
全長×全幅×全高4,495×1,745×1,460mm4,600×1,780×1,430mm(HEV Z・G)
ホイールベース2,640mm2,750mm
最低地上高130mm150mm(HEV Z・G)
荷室容量通常392L/最大802L公式諸元に記載なし
4WDE-Four(全グレード)E-Four(HEVのみ)

カローラツーリングは2026年9月時点、プリウスは’26年7月現在のメーカー希望小売価格と公式諸元です(トヨタ公式)。

先に結論

荷室の広さと価格ならカローラツーリング、燃費・走り・デザインならプリウスです。2台はどちらもハイブリッドですが、価格帯と車の形が違うので、「何を優先するか」で決めると迷いにくくなります。

カローラツーリングとプリウスの違いを一覧にした図解

価格はどれくらい違う?

お財布にいちばん関わるところですよね。

2WD同士で、それぞれのグレードを並べてみます。

カローラツーリング(2WD)価格プリウス(2WD)価格
X2,447,500円X(1.8L HEV・ビジネス向け)2,796,200円
G2,812,700円G(2.0L HEV)3,324,200円
W×B3,179,000円Z(2.0L HEV)3,998,500円
ACTIVE SPORT3,282,400円Z(2.0L PHEV)4,645,300円

プリウスのXは、法人向けのエントリーグレードです(トヨタ公式)。ほかに、KINTO専用のU(メーカー希望参考価格 3,016,200円)もあります。

『同じGなら、いくら違うの?』と気になる方もいますよね。

カローラツーリングのG(2,812,700円)とプリウスのG(2.0L HEV・3,324,200円)では、511,500円の差です。プリウスのGは2.0Lエンジンで、タイヤも19インチなので、中身の格も一段上になります。

4WDの価格差

E-Fourにすると、カローラツーリングは2WDより214,500円、プリウス(HEV)は253,000円高くなります。プリウスのPHEVには4WDがありません。

装備の差も価格に入っている

価格差の中には、装備の違いも含まれています。ディスプレイを並べるとこうなります(トヨタ公式)。

グレードの位置カローラツーリングプリウス
上級W×B 10.5インチ ディスプレイオーディオPlusZ 12.3インチ ディスプレイオーディオPlus
中間G 8インチ ディスプレイオーディオG 8インチ ディスプレイオーディオ
入門X ナビレディ(ディスプレイオーディオなし)X オーディオレス

予防安全は、どちらも「Toyota Safety Sense」が全車に付きます。プリウスは全車に前後のドライブレコーダーが付くなど、標準装備が多めです。

装備を足していくと価格差が縮まることもあるので、欲しい装備をそろえた見積もりで比べてみてください。カローラツーリングのグレードの違いはカローラツーリングのグレードの違いを一覧で比較で横並びにしています。

カローラツーリングの値引きの目安はカローラツーリングの値引き相場と限界額で書いています。

燃費はプリウスがどれくらい上?

燃費で選びたい方も多いはずです。

車種・グレード2WDE-Four
カローラツーリング X28.4km/L26.7km/L
カローラツーリング G28.8km/L27.5km/L
カローラツーリング W×B26.7km/L24.9km/L
プリウス 1.8L HEV(U・X)32.6km/L30.7km/L
プリウス 2.0L HEV(Z・G・19インチ)28.4km/L26.8km/L
プリウス 2.0L PHEV(19インチ)25.9km/L(EV走行86km)設定なし

数値はWLTCモードの公式値です。プリウスの2.0L HEVは、17インチ装着時に31.7km/L(E-Four 29.4km/L)になります。

実は、一般向けのZ・G(2.0L HEV・19インチ)とカローラツーリングのGは、カタログ燃費がほぼ同じなんです。燃費の差がはっきり出るのは、プリウスの1.8L(U・X)と比べた時です。

カローラツーリングとプリウスのグレード別燃費の比較図解

プリウスのPHEVは、家で充電すれば短い距離を電気だけで走れます(19インチで86km、17インチで102km・公式値)。通勤の距離が短く、自宅で充電できる方には魅力です。

どちらも燃料は無鉛レギュラーです。タンクはカローラツーリングが43L、プリウスはHEVが43L、PHEVが40Lです。

実際の燃費の出方はカローラツーリングの実燃費も見てみてください。

荷室とサイズはどちらが使いやすい?

荷物を積むなら、ここがいちばんの違いです。

カローラツーリングはワゴンなので、荷室が四角く、高さのある荷物も積みやすい形です。容量は通常392L、後席を倒すと最大802Lです(トヨタ公式)。

プリウスは屋根が後ろに向かって低くなる形で、荷室容量は公式の諸元に載っていません。背の高い荷物を積む方は、実車で確かめておきましょう。

カローラツーリングの荷室が向く場面
  • ベビーカーやキャンプ道具など、かさばる物を毎週積む
  • 自転車や長い物を、後席を倒して積みたい
  • 荷物を積んだまま後ろに人を乗せたい
プリウスで気をつけたい場面
  • 背の高い荷物は、後ろの窓の傾きで積みにくいことがある
  • 荷室容量の公式値がないので、実物を当てて確かめる必要がある

サイズは、プリウスのほうが全長で105mm、全幅で35mm大きいです。最小回転半径は、カローラツーリングが5.0〜5.3m、プリウスが5.3〜5.4mです(トヨタ公式)。

例えば、ベビーカーを積むご家庭では、こんな会話になりがちです。

「ベビーカーを畳まずに積めたら楽なんですけど」
「高さがあるなら、ワゴンの荷室で試してみるのがおすすめです」

荷室の使い方はカローラツーリングの荷室の広さで詳しく書いています。

タイヤ・税金・維持費の違い

長く乗るなら、維持費も比べておきたいですよね。

比べるところカローラツーリングプリウス
タイヤサイズX 195/65R15/G 205/55R16/W×B 215/45R17Z・G 195/50R19/U・X 195/60R17
自動車税(年額)36,000円36,000円
重量税の区分1.5トン以下HEVは1.5トン以下、PHEVは1.5トン超2.0トン以下

自動車税は2019年10月以降に初回登録した自家用乗用車の税率です。重量税のエコカー減税の適用額は、グレードごとにトヨタ公式で確かめてみてください。

プリウスの19インチの注意

プリウスのZ・G(19インチ装着車)は、タイヤとボディのすき間が狭く、タイヤチェーンを付けられないと公式に注記されています。雪道を走る方は、スタッドレスタイヤの準備を前提に考えておきましょう。

タイヤは、インチが大きいほど交換費用が高くなりやすい部品です。カローラツーリングのGは16インチなので、タイヤ代は抑えやすい傾向があります。

カローラツーリングの維持費の内訳はカローラツーリングの維持費は年間いくら?で出しています。

プリウスαの代わりを探している人へ

以前、プリウスにはワゴンの「プリウスα」がありました。

プリウスαは2021年3月末で生産を終えていて、後継の車はありません。5人乗りのワゴンとしての受け皿は、カローラツーリングと考える方が多いです。

『プリウスαが気に入っていたから、次もワゴンがいい』という方には、カローラツーリングは自然な乗り換え先なんです。

プリウスαから乗り換える時に見るところ
  • 7人乗りだった方は、カローラツーリング(5人乗り)で足りるか
  • 荷室の広さと、後席の倒し方
  • 今のプリウスαの売り時と査定額

7人乗りが必要なら、シエンタやノアなどのミニバンも候補になります。

結局どっちを選べばいい?

最後に、向いている人をまとめます。

条件ごとにカローラツーリングとプリウスを選び分ける図解
こんな人向いている車
予算は300万円前後までに抑えたいカローラツーリング
荷物が多い、背の高い物を積むカローラツーリング
燃費を最優先したいプリウス(1.8L HEVは32.6km/L)
自宅で充電して、近所は電気で走りたいプリウス PHEV
デザインや装備、走りの力強さを重く見るプリウス(Z・G)

どちらも試乗してみると、座った時の目線や後席の広さの違いがよく分かります!

2台で迷った時の進め方
  1. 予算の上限と、よく積む荷物を書き出す
  2. 同じ日に2台とも試乗して、荷室に荷物を当ててみる
  3. 装備をそろえたグレードで見積もりを取る
  4. 燃料代や税金も含めた総額で比べる

同じトヨタでも、見積もりを並べると条件の違いが見えてきます。

カローラツーリング買いたいドットコム

カローラツーリングの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、カローラツーリングの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

他のライバル車も含めた比較はカローラツーリングのライバル車一覧、他社のワゴンと迷うならカローラツーリングとレヴォーグ・レイバックの違いも見てみてください。

よくある質問

カローラツーリングとプリウスはどちらが安いですか?

カローラツーリングです。2WDで比べると、カローラツーリングは2,447,500円から、プリウスは一般向けのZ・Gが3,324,200円からです。

燃費はどれくらい違いますか?

プリウスの2.0L HEV(Z・G・19インチ)は2WDで28.4km/L、カローラツーリングのGは28.8km/Lでほぼ同じです。プリウスの1.8L HEV(U・X)は32.6km/Lです。

荷物が多いのはどちらですか?

荷室の形と容量が公表されているカローラツーリングが向いています。容量は通常392L、最大802Lです。プリウスの荷室容量は公式諸元に記載がありません。

雪国ならどちらがいいですか?

どちらもE-Fourを選べます(プリウスはHEVのみ)。プリウスの19インチ車はタイヤチェーンを付けられないので、スタッドレスタイヤを前提に考えましょう。

プリウスαの後継はありますか?

後継の車はありません。5人乗りのワゴンを探しているなら、カローラツーリングが候補になります。

まとめ

この記事の要点
  • 価格はカローラツーリングが2,447,500円から、プリウスは一般向けZ・Gが3,324,200円から
  • 燃費はプリウスZ・G(2.0L HEV)とカローラツーリングGがほぼ同じ。差が大きいのはプリウス1.8L
  • 荷室はカローラツーリングが通常392L/最大802L。プリウスは公式値なし
  • 自動車税はどちらも年36,000円。プリウスの19インチ車はチェーン装着不可
  • 予算と荷物ならカローラツーリング、燃費・PHEV・デザインならプリウス
カローラツーリング買いたいドットコム

カローラツーリング買いたいドットコム 編集部

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