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ワゴンを買おうと調べると、カローラツーリングとスバルのレヴォーグが並んで出てきますよね。
『同じワゴンなら、どっちを選べばいいの?』と迷う方は多いはずです。
結論から言うと、2台は同じワゴンでも性格がまったく違います。ハイブリッドで燃費と手頃さを取るならトヨタ カローラ ツーリング、ターボと全車AWDの走りを取るならレヴォーグ系です。
この記事では、パワートレイン・駆動方式・税金の違いと、インプレッサやクロストレックまで含めた選び方が分かります。
カローラツーリングとレヴォーグはどう違う?
まずは大きな違いから見ていきましょう。
カローラツーリングは、1.8Lハイブリッドだけの設定です(2025年5月〜・トヨタ公式)。駆動は2WDとE-Four(電気式の4WD)から選べます。
レヴォーグは、スバルの水平対向ターボエンジンを積んだワゴンで、全車AWDです。レイバックはレヴォーグをベースに、車高を上げてSUVらしい雰囲気にしたモデルです。
| 比べるところ | カローラツーリング | レヴォーグ/レイバック |
|---|---|---|
| エンジン | 1.8L 直4ハイブリッド | 水平対向ターボ |
| 駆動方式 | 2WD/E-Four | 全車AWD |
| 燃費の考え方 | WLTC 24.9〜28.8km/L(グレード・駆動で違う) | スバル公式で確認 |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラー | グレードごとにスバル公式で確認 |
| 価格帯(消費税込) | 約245万〜350万円(2026年9月時点) | ツーリングより上の価格帯(スバル公式で確認) |
| 予防安全 | Toyota Safety Sense | アイサイト |
カローラツーリングの数値はトヨタ公式、レヴォーグ系の数値は年ごとに変わるので、スバル公式サイトで最新の値を確かめてみてください。
燃費と価格を重く見るならカローラツーリング、ターボの加速とAWDの安定感を重く見るならレヴォーグ系です。同じワゴンでも、比べる軸が違うと考えると選びやすくなります。

走りと燃費はどう違う?
ここがいちばん性格の出るところです。
カローラツーリングは、エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドです。発進や街中ではモーターの力で静かに動き、燃費を稼ぐのが得意なんです。
燃費(WLTC・トヨタ公式)は、グレードと駆動方式でこう変わります。
| グレード | 2WD | E-Four |
|---|---|---|
| X | 28.4km/L | 26.7km/L |
| G | 28.8km/L | 27.5km/L |
| W×B・ACTIVE SPORT | 26.7km/L | 24.9km/L |
レヴォーグ系はターボエンジンで、高速道路の合流や追い越しでの力強さが持ち味です。そのぶん、燃費ではハイブリッドのカローラツーリングが有利になりやすいと考えておきましょう。
『走りが楽しいのはレヴォーグ、でも燃費はカローラ…』と悩みますよね。
例えば、年間の走行距離が長く、街中や通勤が中心ならハイブリッドの良さが出やすいです。週末に高速道路や山道を走ることが多いなら、ターボの余裕が効いてきます。
運転支援はどちらも充実
予防安全は、カローラツーリングが「Toyota Safety Sense」、レヴォーグ系が「アイサイト」です。
カローラツーリングは全車に、プリクラッシュセーフティや全車速追従のレーダークルーズコントロール、車線の中央を走るのを助けるLTAなどが付きます(トヨタ公式)。長距離の高速道路が多い方は、どちらも試乗で運転支援の感覚を確かめてみてください。
実際の燃費はカローラツーリングの実燃費で詳しく書いています。
4WDはどちらが安心?
雪国の方には、ここが大きな判断材料ですよね。
レヴォーグ系は全車AWDなので、4WDかどうかで迷う必要がありません。スバルはAWDを長く作ってきたメーカーで、雪道での安定感を重く見る方から支持されています。
カローラツーリングのE-Fourは、後輪をモーターで動かす電気式の4WDです。2WDより214,500円高く(2026年9月時点・トヨタ公式)、発進や滑りやすい路面で後輪が助けてくれます。
- 2WDか4WDかを選べる。雪が少ない地域なら2WDで価格を抑えられる
- ハイブリッドのまま4WDにできる
- 最低地上高は130mm。深い雪や轍では車体の下が当たりやすい
- 常に強い4WDではないので、雪道の走り方は慎重に
レイバックは車高を上げたモデルなので、雪の轍や段差ではカローラツーリングより有利な場面があります。最低地上高の値はスバル公式で確かめてみてください。
E-Fourの中身はカローラツーリングのE-Four(4WD)は必要かで詳しく書いています。
サイズと荷室の使い勝手は?
毎日使う車なので、大きさと荷室も比べておきたいところですよね。
カローラツーリングは全長4,495mm、全幅1,745mm、全高1,460mmです(現行型・トヨタ公式)。日本向けに車幅を抑えた専用のボディで、最小回転半径はXが5.0m、G・W×Bが5.3mです。
レヴォーグ系は、カローラツーリングより車体が一回り大きく、車幅も広めです。細かな寸法は、スバル公式の諸元表で確かめてみてください。
機械式駐車場やマンションの駐車場には、車幅や車高の上限があります。レイバックのように車高を上げたモデルは、高さの制限にも気をつけておきましょう。
荷室は、カローラツーリングが通常392L、後席を倒すと最大802Lです(トヨタ公式)。後席は6:4で分けて倒せるので、長い物を積みながら後ろに1人乗せる、といった使い方もできます。
| 比べるところ | カローラツーリング(トヨタ公式) |
|---|---|
| 荷室容量 | 通常392L/最大802L |
| 室内長×幅×高 | 1,795×1,510×1,160mm |
| 後席 | 6:4分割で倒せる |
| 最低地上高 | 130mm |
レヴォーグ系の荷室容量も、スバル公式で同じ条件(通常時・後席格納時)の数字を並べてみると比べやすくなります。容量の数字だけでなく、荷室の床の高さや、開口部の広さも実車で見てみてください。
『数字は近いのに、実際に積むと違う』ということもあるんです。普段積む物を持って販売店に行くと、いちばん確実に分かりますよ。
税金と維持費はどれくらい違う?
維持費は、排気量と燃料で差が出ます。
自動車税(種別割)は排気量で決まります。2019年10月1日以降に初回登録した自家用乗用車の税額は次のとおりです。
| 排気量 | 自動車税(年額) | 当てはまる車の例 |
|---|---|---|
| 1.5L超2.0L以下 | 36,000円 | カローラツーリング(1.8L)、1.8Lターボ車 |
| 2.0L超2.5L以下 | 43,500円 | 2.4Lターボ車など |
レヴォーグ系の排気量はグレードで違うので、検討しているグレードの排気量を車検証の予定欄や公式諸元で確かめておきましょう。
- 自動車税(排気量で決まる)
- 燃料代(燃費と、レギュラーかハイオクか)
- タイヤ代(サイズが大きいほど高くなりやすい)
- 任意保険料(車種ごとの料率クラスで変わる)
カローラツーリングのタイヤは、Xが195/65R15、Gが205/55R16、W×Bが215/45R17です(トヨタ公式)。タイヤサイズが小さいグレードほど、交換費用は抑えやすくなります。
維持費の内訳はカローラツーリングの維持費は年間いくら?で出しています。
インプレッサ・クロストレックと迷ったら?
スバルの中でも、インプレッサやクロストレックと比べる方がいますよね。
インプレッサは5ドアのハッチバック、クロストレックはSUVです。どちらもレヴォーグより手頃な価格帯で、FF(2WD)とAWDの設定があります。
| 車種 | 形 | 比べる時のポイント |
|---|---|---|
| カローラツーリング | ステーションワゴン | 荷室は通常392L/最大802L(トヨタ公式) |
| インプレッサ | 5ドアハッチバック | 全長が短めで、荷室の奥行きはワゴンより短くなりやすい |
| クロストレック | SUV | 地上高と目線の高さが魅力。荷室の形はSUVらしい高さ重視 |
インプレッサ・クロストレックの寸法や荷室容量は、スバル公式で確かめてみてください。
例えば、販売店ではこんな相談になりがちです。
「ゴルフバッグを横に積みたいんですけど、ハッチバックでも入りますか」
「荷室の幅と奥行きを測ってみましょう。ワゴンのほうが楽な場合もありますよ」
長い物や、たくさんの荷物を積む方は、荷室の奥行きがあるワゴンが向いています。荷室の詳しい使い方はカローラツーリングの荷室の広さで書いています。
結局どっちを選べばいい?
最後に、向いている人をまとめます。

| こんな人 | 向いている車 |
|---|---|
| 燃費と車両価格を抑えたい | カローラツーリング |
| 雪は少なめ。2WDで十分 | カローラツーリング(2WD) |
| 高速道路でのゆとりと加速がほしい | レヴォーグ |
| 雪道や悪路が多く、車高も欲しい | レヴォーグ レイバック |
| 荷物は少なめで、手頃なスバルがいい | インプレッサ、クロストレック |
『結局、試乗しないと分からないかも』と思った方、その感覚は正しいです! 走りの好みは数字だけでは決められません。
- 積みたい物、雪道の頻度、年間の走行距離を書き出す
- 候補を2台に絞って、同じ日に試乗する
- 同じくらいの装備のグレードで見積もりを取る
- 車両価格だけでなく、燃料代や税金を含めた総額で比べる
トヨタとスバルは販売店が別なので、見積もりを並べると値引きの話もしやすくなります。カローラツーリングの値引きの目安はカローラツーリングの値引き相場と限界額で書いています。
同じ条件で見積もりを取って、総額を比べてみてください。
カローラツーリング買いたいドットコム
カローラツーリングの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、カローラツーリングの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
他のライバル車も含めた比較はカローラツーリングのライバル車一覧、トヨタのハイブリッド同士ならカローラツーリングとプリウスどっち?も見てみてください。
よくある質問
カローラツーリングとレヴォーグの一番の違いは何ですか?
パワートレインと駆動方式です。カローラツーリングは1.8Lハイブリッドで2WDかE-Four、レヴォーグは水平対向ターボで全車AWDです。
燃費がいいのはどちらですか?
一般的には、ハイブリッドのカローラツーリングが有利になりやすいです。カローラツーリングのWLTC燃費は24.9〜28.8km/Lです。レヴォーグ系の値はスバル公式で確かめてください。
レイバックとレヴォーグはどう違いますか?
レイバックはレヴォーグをベースに車高を上げ、SUVらしい雰囲気にしたモデルです。細かな寸法や価格はスバル公式で確かめてください。
雪国ならレヴォーグのほうがいいですか?
全車AWDなので安心感はあります。カローラツーリングもE-Fourを選べますが、最低地上高が130mmなので、深い雪が多い地域なら車高の高い車も比べておきましょう。
インプレッサとカローラツーリングはどちらが荷物を積めますか?
荷室の奥行きを重く見るならワゴンのカローラツーリングが向いています。インプレッサの荷室容量はスバル公式で確かめてください。
まとめ
- カローラツーリングは1.8Lハイブリッド、レヴォーグ系は水平対向ターボで全車AWD
- 燃費と価格ならカローラツーリング、加速とAWDの安定感ならレヴォーグ系
- 自動車税は排気量で決まり、1.8Lなら年36,000円、2.0L超2.5L以下なら年43,500円
- レイバックは車高を上げたモデル。雪道や段差が多いなら候補になる
- インプレッサ・クロストレックと比べるなら、荷室の奥行きと形を実車で確かめる
- 迷ったら同じ日に試乗し、同じ条件の見積もりで総額を比べる





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